人との関わりの大切さに気付いて

休校が続く中、ある中学生は、インターネットでの授業で久しぶりに同級生の顔を見ることができ、「みんなも頑張っていると分かって元気が出た」とうれしそうでした。家庭、学校、会社…、どこにいても、誰もが人と関わり合って生きています。親しい友人、知人と、会うことさえままならない今、あらためて“人との絆の大切さ”に気付いた人も多いことでしょう。

『友輝24』に、「この世は、『真理』を軸に、万人が正しい関わりを持ち、暮らすなら、互いの運命は重なり、補い、支え合って、生きがいある時を歩める」(20ページ神示)とあるように、人との関わり方は、自分の人生に重要な意味を持っています。

人との関わりが大切と分かっても、性格や考え方、価値観が違う相手には、苦手意識を持ちやすいものです。しかし、見方を変えれば、自分と異なる持ち味、性格の人がそれを生かし合っているからこそ、世の中は円滑に回っていると言えるでしょう。そうであるなら、例えば、外出自粛が呼び掛けられたなら、「なぜ…」「自分は嫌…」と反発するより、「今は我慢の時」「みんなのために」と心を重ね合うことです。そうすれば、外出制限も、より早く解除に進むはずです。

家にいる時間が増え、「家族の絆が深まった」と喜ぶ人もいます。家での楽しい過ごし方を、SNSなどで発信している人も大勢います。どのようなことでも、受け止め方、感じ方次第で、自分や相手の存在が生かされていくのです。人間のあるべき姿を神の教えからつかみ、人との正しい関わり方を身に付けていきましょう。