人との関わりに仕合せを感じて
夕方になると、新潟妙高偉光会館の駐車場には、近所に住む幼い兄弟の笑い声が響きます。兄のしぐさを一生懸命まねる男の子を見ると、幼かった頃を思い出し、何とも言えない仕合せな気持ちになります。
私は7人きょうだいの2番目で、いつも下の子の面倒を見ていて、人からは「大変だね。よく我慢できるね…」などと言われました。「大変、我慢」と感じるか、「役に立てた、喜んでもらえた」と思うか、どんな心で関わり、どんな感じ方や考え方をしてきたかは、時を重ねる中で、人生に大きく影響していくものなのだと、あらためて思います。
我が家は、家族で旅行に出掛けたことも、テーマパークで遊んだこともありませんでした。それでも、日々の何げない出来事が、今でも仕合せな記憶としてよみがえってきます。下の子の世話も、自分にとってはとても楽しい時間でした。
──神の手の中 「心」預けて 「人生」歩む──
人生は流れ──時の生み出す流れに どのように「思い」沿わせて生きるか
一時一時の感情 感触が 我が人生の姿を導いてゆく
今なすべきことは 人 物との出会いを生かすことに心使う
神の教え「真理」に生きれば 自然と縁が深まり 今ある悩み消えてゆく
──神の手の中 「心」預けて
「人生」歩む──
人生は流れ──時の生み出す流れに
どのように「思い」沿わせて
生きるか
一時一時の感情 感触が
我が人生の姿を導いてゆく
今なすべきことは
人 物との出会いを
生かすことに心使う
神の教え「真理」に生きれば
自然と縁が深まり
今ある悩み消えてゆく
『真実の光・神示 平成20年版』160ページ(中略あり)
いろいろなことが起きる人生において、どのような心で人と関わっていくか、心が通い合い、認め合えるほど、仕合せだなと感じます。どんな困難をも乗り越える自信が湧いてきます。縁があって、そんな気持ちにさせてくれる周りの人たちに感謝しかありません。