神示に触れて穏やかな毎日に
人生は流れ…、一時の事象にとらわれず、あるがままに受け入れて生きる…、神の教えを学んで頭では分かっていても、悩んでしまうこともあるものです。
ある方は、更年期のうつ症状でつらそうな母親の姿が痛々しく、何とか早く元気になってほしいと願っていました。母親は、テレビの悲しい場面や胸が痛むニュースを聞くだけで落ち込み、気力がなえて、体調もくすぶる日々。母の笑顔が見られない悲しさ、なかなか良くならない症状がはがゆく、お風呂で静かに泣くこともあったそうです。
それでも、神示に触れると、重苦しい心が流れ、今なすべきことに思いが向いて、意欲が湧いてくる…、心が救われる奇跡を何度も味わいました。やがて母親を見詰める気持ちが大きく変わり、無理して明るく振る舞うのではなく、心からの笑顔で触れて、自分らしく寄り添うことができたそうです。症状もゆっくりと快方に向かい、たわいもない話題で笑い合える穏やかな暮らしが訪れました。今となっては、つらかった月日の全てに意味があり、宝の経験になったと、仕合せをかみしめています。
──心明るく日々生きる──
自然と心にゆとりが持てて 笑顔がこぼれる
笑顔は心の硬さをほぐし 運命を生かせると知ってほしい
つらくても 苦しくても 明るい心枯らさぬように 神に願う
人は 神魂に心重なって 心明るく 強くなる
強い心は 時期待つ心のゆとりが持てる
「祈願 感謝 焦らぬ心」 明るい心に福が来る
──心明るく日々生きる──
自然と心にゆとりが持てて
笑顔がこぼれる
笑顔は心の硬さをほぐし
運命を生かせると
知ってほしい
つらくても 苦しくても
明るい心枯らさぬように
神に願う
人は 神魂に心重なって
心明るく 強くなる
強い心は
時期待つ心のゆとりが持てる
「祈願 感謝 焦らぬ心」
明るい心に福が来る
『真実の光・神示 平成16年版』133ページ(中略あり)
職員として多くの方々と出会う中で、家族そろって悔いのない人生を手にすることができる、神示が持つ力の大きさを痛感する毎日です。