5月15日神示 教主正使者供丸光先生のご解析

「光栄」の月である5月は、1月から4月までの心の歩みを振り返り、自分の悟り心を確認する大切な時です。そこでまず、1月1日「祈願祭」の神示で今年の姿を確認します。

『友輪』329号4ページの神示の一節。

 

世界の姿は まだまだ変わってゆく

このように、今年の社会の姿が示され、今まさに、コロナ禍の中、全ての流れが止まり、生活様式まで見直される事態となっています。しかし、その対策も、神は表してくださいました。それがこの一節。

家族で「教え」を学び 「真理」に生きる家庭をつくる努力が必要

家族で「教え」を学び
    「真理」に生きる家庭をつくる
      努力が必要

家族で教えを学び、真理に重なる家庭をつくることで、心が大きく守られているはずです。家族で「教え」を判断軸に据えて生きないと、目まぐるしく変化する社会に心がのまれてしまいます。例えば、外で働いている父親は、経済の混乱にのまれて怒りを抑えられなくなったり、家計を預かる母親は不安でいっぱいになったり、両親の心が揺れることで家庭が不調和となり、子供たちは家を離れてしまったり…など、「教え」がないと、家族がばらばらになってしまいます。それが、今年の姿なのです。

そうならないために、1月から4月まで、各月のテーマに沿って学び、5月を迎えました。

 

5月のテーマは「人々との出会いを大切にする」です。

5月2日の神示では、「人との出会いを大切にする心構え」を学びました。そして、「物事の捉え方を修正する」「あるべき心の姿に気付く」という、2つの「気付き」が示されました。15日と23日の神示では、出会いを大切にし「好かれる人」の姿を、コインの表と裏のように、それぞれ別の角度から教えてくださっています。

 

では、『友輪』330号10ページ、5月15日の神示を見てみましょう。まず、冒頭の一節。

悔いなき人生を歩み 「心の道」に良き因を残す人は皆 奉仕の心に生きている

悔いなき人生を歩み
  「心の道」に良き因を残す人は皆
    奉仕の心に生きている

これは「悟り」。人格として身に付けるべき姿です。奉仕の心に生きている、すなわち、自分の持っている能力を社会のために惜しみなく発揮して生きる人は、みんなから受け入れられ、好かれます。人気があるものです。

このような人は、何か困った事態に陥っても、必ず周りの人から助け舟を出してもらえます。病になったとしても、医師に親身になってもらえたり、回復が早かったり、という現象が起きてきます。反対に、好かれる生き方をしていないと、困っても誰からも助けてもらえなかったり、会社の業績が悪化した時に、最初にはじき出されてしまったり、となります。このように明暗分かれる現象が、今、社会でたくさん起きています。

 

では、人から好まれる生き方を身に付けるには、どうしたらいいのでしょうか。それが以下の一節。

「教え」に生きて 家族 縁者 信者 世の人との出会いを大切にされよ

「教え」に生きて
    家族 縁者 信者 世の人との
      出会いを大切にされよ

まず家族とあるので、家族が楽しく過ごせるように、みんなでおいしい料理を作ったり、祖父母が健康維持できるように気遣ったり、家族が互いに支え合うことです。外面は良くても、家族にはわがままを通すような生き方はいけません。まずは、家族や親戚と正しく関わることが大切です。そして、次には、相手の心を思いやり、決して傷つけない、縁をないがしろにしない触れ方を、縁者、世の人へと広げていきます。

 

すると、次のようになります。

出会いが広がり 深まるほどに
    人の心は磨かれ 輝きを増し 多くの人の「心」を引き付ける

出会いが広がり 深まるほどに
    人の心は磨かれ 輝きを増し
      多くの人の「心」を
        引き付ける

一つ一つの出会いを大切にし、できることで人のために力を尽くす生き方が、自分の人柄に磨きをかけます。不平、不満、愚痴、泣き言を言うのは、「道」を欠いた生き方です。そうではなく、「肉親、身内、近所同士は和合せよ」「妥協せよ」「争いを避けよ」など、十教訓に重なって生きることです。ますます、人から好かれる人になっていきます。

 

その結果が次の一節。「真理」です。

人との良き出会いを生み 育む人は
    多くの人の支えを得て 社会を「正道」へと導く人となる

人との良き出会いを生み 育む人は
    多くの人の支えを得て
      社会を「正道」へと
        導く人となる

どのような社会状況であっても、必ず人との良き出会いを生み、育む人は、多くの人の支えを得て調和の中で生きられます。

そして、社会を「正道」へと導く人とは、神、仏、人の道のバランスの取れた人。「生かされている」「おかげさまで」「お互いさま」という感覚で、調和を図って生きるので、多くの人の協力が得られます。また、自らも積極的に周りの人と関わり、支えていきます。このように、環境を調和へと導く人が、好かれる人です。

 

新型コロナウイルスの問題は、必ず収束します。今の社会は不調和の状態なので、調和に向かっていくために、今、さまざまなことが起きています。社会では、目上の人の揚げ足を取ったり、間違った正義感を振りかざしたりする姿も見られます。しかし、そのような「道」を欠くことはせず、この神示でつかんだ、「好かれる人」の姿を目指して、一つ一つの出会いを大切に、今月も神の教えに生きましょう。