[実践ポイント]挨拶に“笑顔”をプラスする

「家族との関わりを深める努力をする」8月15日の神示の一節です。これは、神が今、私たちに示してくださった心の課題です。
家族との関わりにおいて、基本中の基本ともいえる「挨拶」。そこから心をレベルアップさせていきましょう。

挨拶は、いつでも、どこでも、誰でもすぐに実行できるもの。そこに“笑顔”を乗せるのが、大事なポイントです。

かつて、供丸姫先生は「挨拶や笑顔とは、自分の心を相手に開くことです。笑顔がないということは、人から自分の心を閉じていることになるのです」と語られました。「笑顔は心の硬さをほぐし、運命を生かせると知ってほしい」(※)という神示もあるように、笑顔は人生を引き上げる力を秘めているのです。

笑顔を添えた「おはよう」で、自分も、相手も魔法にかかったように心が明るくなり、お互いに仕合せな気持ちで一日をスタートできます。まずは家の中から、そして、近所や職場など、家の外でも実践していきましょう。「行ってらっしゃい」「いつもお世話になっております」「おやすみなさい」など、挨拶の場面は一日に何度も訪れます。一つ一つの仕合せのチャンスを逃さず、モノにしていきましょう!

※『真実の光・神示 平成16年版』133ページ