9月29日神示 教主正使者供丸光先生のご解析

 

希望の光勉強会の神示では、心に悩みを抱えたそのときに、解決の糸口をつかむため、まず気付かなくてはいけないこと、今つかんで実行すべきことを、神がお示しくださいます。まさに、希望の光(※1)を通す心のありようをつかむための神示です。

悩みの深いときには、「希望の光御祈願書」をもって、神が必ず心をお導きくださいます。とはいえ、ぜひ皆さまには、今の悩みを通して、今後の人生では、迷い、悩むことのない自分になることを目指してほしいと願っています。

ですから、何かがあってからではなく、常に神の教えに触れ、そこから気付きを深めて、物事の捉え方、感じ方、考え方、まさに自分の生き方そのものを高めていきましょう。毎回の教えから自身の修正点に気付き、祈願とともに生活に取り入れられると、一つ一つの体験が悟りとなります。

一年間、教えを学び、迎えた光寿信者参拝時(※2)の今は、皆さまの心も大きく前進しているでしょう。9月29日希望の光勉強会の神示は、そのような時期にあって、もし心に迷い、行き詰まりがあるとしたならと、大きな視点から、今、何に気付くべきかを神がお示しくださっています。悩みがあるからといって、易、占いのように何かを指し示してもらうのではなく、自分に欠けたところを冷静に見詰め、着実に前進を図ることが大切です。言い換えるなら、悩みを抱えたときは、生き方を高める絶好の機会です。いついかなるときも、皆さまには開運(※3)に向けて歩みを進め続けてほしいと願います。

 

さて、この日の神示は、大きく前半、後半に分かれて、それぞれに「悟り」と「気付き」が示されています。まず、最初の「悟り」の部分です。

神魂の時代に「生きる」 心の姿を知るべし
 「道の真理」に悟りを得て 「心の道」をつなぐ努力が
    「運命の力」を引き出し 事故 災難に遭わない人生を導く
 ――「道」を守りて「光」が通る――
    一言「真理」が ここにある

神魂の時代に「生きる」
    心の姿を知るべし
 「道の真理」に悟りを得て
  「心の道」をつなぐ努力が
    「運命の力」を引き出し
      事故 災難に遭わない
        人生を導く
 ――「道」を守りて「光」が通る――
    一言「真理」が ここにある

これは、希望の光を歩むとはどのようなことかを、神が示されています。神魂の時代の今は、「道」を守りて「光」が通ると言われるように、神、仏、人の道の教えを守って暮らせば、希望の光が通って、開運への道を歩むことができます。神魂の時代に「生きる」心の姿とは、道を守る正しい生き方をするところに、自分なりの良さを発揮して、生きがいあふれる悔いのない人生を歩む姿です。

そのためには、繰り返し教えに触れ、「道の真理」に悟りを得ることが必要です。つまり、教えを学ぶ中から自分の修正点に気付き、ごく自然と教えを生き方に取り入れられるようにすることです。そのように自身の生き方を正す努力が、「運命の力」を引き出していきます。正しい生き方をするから、実体(※4)が抑えられ、持って生まれた力、運命(※5)が引き出せるのです。結果、事故、災難に遭うようなこともなくなります。

これが、希望の光の真理です。ですから、希望の光とは、困ったときに通すのではなく、普段から常に通っているように、教えに生きなくてはいけないのです。人は、さまざまな環境で生きる以上、時に思い悩むこともあるでしょう。そのようなときは、冷静に心を振り返り、今の自分は何が見えていないのか、そこに気付いて、正しい生き方を深めていくことです。「道」を守りて「光」が通る、すなわち教えを守って生きるところに救われる真理を、自分自身のものにすることが重要です。

 

希望の光が通る自分を目指すことを確認した上で、次の段落が「気付き」です。

信者に問う
 光寿の月を迎え 今年の「心の姿」はいかがか
 神示「真理」に悟りを得て 「願い」かなった一年であったか
 我が「姿」に真実がある と気付くべし

信者に問う
 光寿の月を迎え
    今年の「心の姿」はいかがか
 神示「真理」に悟りを得て
   「願い」かなった一年であったか
 我が「姿」に真実がある
    と気付くべし

希望の光が通る自分になることが、一人一人の目標です。そのために1月から学びを重ね、着実に歩みを進めて、光寿の月を迎え、今年の「心の姿」はいかがかと、神は問い掛けられました。教えに生きる努力ができたでしょうか。神示「真理」に悟りを得て、すなわち教えに沿って生きたなら、自分に与えられた良さが生きる一年になったはずです。そのような「願い」かなった一年だったでしょうか。

願いがかなうとは、自分の分、器、運命を無視して、ただ心願成就を求めることではありません。「速度違反をしても、見つかりませんように…」などと願うことではないのです。教えを基に気付きを深め、感じ方や捉え方を修正して、良さを生かして役立てるようになることです。それこそが、正しい願いです。

実体に流されず、身の丈に合わせて生きられたならば、災難などもない一年だったはずです。それは、教えを基に実体の修正がかなっている証しです。もし、何となく気が重く、思い悩むことが多いとすれば、今この時に気付いて修正すべきです。今の自分の状態が、今年どのような一年を歩んだか、その真実があると気付かなくてはならないのです。

 

後半も、「悟り」と「気付き」が示されています。まず「悟り」からです。

「教え」を学び 「心の姿」を見詰めて修正する
 ますます「祈願の心」が見えてきて 気付きが悟りの心へと深まってゆく

「教え」を学び
    「心の姿」を見詰めて修正する
 ますます「祈願の心」が見えてきて
  気付きが悟りの心へと深まってゆく

これが、希望の光を通すためにやらなければならないことです。自身が「教え」を学び、自分の心がどのような状態かを見詰めて修正するのです。教えを学んで、「だから、うちの家族は…」「あの上司は…」などと、人を評価するのではありません。自分自身に返しましょう。そして、欠けていると気付いたなら、修正に向けて努力です。

ところが、心は自分のものでも、なかなか自由になりません。ですから、祈願するのです。教えから必要なことに気付けば、的を射た祈願ができます。正しい「祈願の心」が見えてきて、ご守護の中で教えが自分自身のものになっていきます。「学んで、祈願、愛ある心」と、生き方が高まります。気付きが悟りの心へと深まる、つまり気付いたところから、日々の生活に取り入れて修正していく皆さまであってほしいのです。

 

この目指すべき姿を受けて、「気付き」です。

「教え」に生きるほど 人は家族との関わりを大切にする
 「任」と「立場」が見えてきて 「人たる人の心」を身に付けてゆく
 「教え」を家庭に生かす努力が 家族の心を磨き 引き出す
 「和のある家庭」に 家族の人生は 神の手の中守られてゆく

「教え」に生きるほど
  人は家族との関わりを大切にする
 「任」と「立場」が見えてきて
  「人たる人の心」を身に付けてゆく
 「教え」を家庭に生かす努力が
  家族の心を磨き 引き出す
 「和のある家庭」に
  家族の人生は
    神の手の中守られてゆく

繰り返し神示に触れて、「教え」に生きるほど、自分自身が修正でき、弱点が減っていきます。結果、誰とも調和して暮らせます。特に大切なのが、家族です。仕合せの土台は、家族との関わりを大切にするところから始まります。教えに生きると、家族との関わり方が変わってきます。それがかなうように、努力をするのです。

すると、自分の「任」と「立場」が見えてきます。家庭の中で自分はどの立場で、どのような役割があるのか、よくよく分かるでしょう。それがつかめれば、父親らしく、母親らしく、子供らしく、祖父母らしくなっていくはずです。まさに、「人たる人の心」、分、器を越えない生き方ができます。

仕合せの基は、「和のある家庭」にあります。そのような環境にあって、夫婦仲良く、親子仲良く、健康で、仕事も順調で、生活も守られ、希望を持って生きられます。和のある環境で、一人一人の運命が磨かれ、引き出されていきます。家族の人生は、神の手の中守られて、その家が栄えていくのです。

 

※1 希望の光;一人一人が親、先祖から受け継いでいる実体(※4)を修正し、持って生まれた「運命(※5)」を引き出して、悔いのない人生へと導くことがかなう、大山命が人類に表してくださった救いのすべ。

※2 光寿信者参拝時;一年の歩みが1月新年信者参拝時から始まり、5月光栄信者参拝時を経て、その年のご守護に対して感謝の心で神に報告、御礼する期間。毎年9月23日から11月15日。

※3 開運;神の教えに生き、神から授けられた良い運命を引き出し、親、先祖から受けた悪い実体を抑えて、持って生まれた運命のまま、仕合せ、幸福を手に入れること。

※4 実体;人の心の在り方や行動、また歩んだ人生が、良いものも、悪いものも子々孫々に残り、同じような人生をたどらせるもとになる。運命(※5)に影響を与える気質、体質、性格など遺伝的なもの。

※5 運命;大山命が人間に授けた、世に役立つ力。人は、その運命に沿って生きていくところに、多くの人の役に立ち、生きがいを味わい、仕合せ、幸福が得られる。しかし、親、先祖から受けた実体、また自分自身の生き方によって、良さが抑えられることも多い。