8月29日神示 教主正使者供丸光先生のご解析

 

皆さま一人一人に目指してほしいのは、「希望の光」が通る人になることです。希望の光が通る人とは、「道」を守る思いが強いものです。この気持ちが弱いと、周りと調和することができず、心が不安定になり、神から与えられた運命の力、自分の良さを生かすどころか、実体、性格に振り回されて、さまざまな問題を引き起こしてしまいます。

「道」を守る思いを高めるには、神の教えを学ぶことが必要です。教えを身に付け、「道」を守って暮らすところに、「希望の光」が通ります。今は、「道を守れば光が通る」時代、すなわち悔いのない人生を歩み、終日には大きく開運できる時代です。それは、教えに生きると、持って生まれた運命の力を大いに発揮し、世に役立って生きられるからです。

8月29日希望の光勉強会に向けて表されたこの神示は、いよいよ光寿信者参拝時を迎える9月に必要な心得です。この心をつかんで実践に移せば、必ず悩み、苦しみ、迷いは消え去り、晴れて感謝、御礼の思いを届ける光寿信者参拝時を迎えられます。

 

最初の段落は、「気付き」です。悩み、迷う思いがあるなら、まずこのことが分かっているかと、神は呼び掛けられているのです。

「教え」に「真理」を読み取る「心(悟り)」がほしい
 神見るに 皆は 言葉として「教え」を読む
    ゆえに 「心」に感動し 実践する思いが弱い
 今のままでは 「道」の真理に生きる「力」とならない

「教え」に「真理」を読み取る
    「心(悟り)」がほしい
 神見るに 皆は
  言葉として「教え」を読む
    ゆえに 「心」に感動し
      実践する思いが弱い
 今のままでは
    「道」の真理に生きる
      「力」とならない

まず必要なのは、教えに生きる自覚です。「教え」に「真理」を読み取る「心(悟り)」がほしいと表された、その「心」とは「悟り」です。悟りに到達した心とは、自分の生き方の軸に、神の教え、真理をしっかりと据えることができた状態です。

真理とは、太陽は東から昇って西に沈むように、絶対的な法則です。例えば、成果を上げたいと願うなら、的確な努力が必要です。愛をかけてほしいなら、自分からもっと愛をかけていくことです。そういう当たり前の道理が分かっているかと、神は問われているのです。

神の教えは、うわべだけ学んでも、自分自身のものにはなりません。愛ある心で生きるようにと学んでも、家庭の中で争ったり、作ってもらった食事に感謝もせず、文句を言ったりしていては、愛ある心ではありません。言葉として「教え」を読むから、「心」に感動し、実践する思いが弱いと、神は指摘されています。感動とは、自ら感じて動くことです。教えに触れて、「ああそうだ」「そのような生き方をしよう」と決意し、実践することです。教えを自分のものにできないままでは、「道」の真理に生きる「力」にならず、希望の光が通らないのです。

 

次から、「悟り」が三つ、段階を重ねるように示されています。まず一つ目です。

「光」を通すため 今なすべきことを教えよう
 悩み 迷いが 心に芽吹く そのとき まず我が「人生」 心の歩みを振り返る
 必ず「道」欠き 外した「心の姿」がある
    その心の姿を見ることが「気付き」

「光」を通すため
    今なすべきことを教えよう
 悩み 迷いが 心に芽吹く そのとき
    まず我が「人生」
      心の歩みを振り返る
 必ず「道」欠き 外した
  「心の姿」がある
    その心の姿を見ることが
      「気付き」

希望の「光」を通すため、今必要なことを、神はお示しくださっています。悩み、迷ったときは、まず我が「人生」、心の歩みを振り返ることです。これまでの、また現在の、自分の生き方を見詰め直すのです。そこには、必ず「道」欠き、外した「心の姿」があると、神は言い切られています。悩み、迷いの原因は自身の生き方にあり、それを見詰め直して気付くことで、解決の糸口がつかめます。教えを基に修正点に気付ける自分になることです。

 

次が、二つ目の「悟り」です。

そして 心の基の「真理」を学び 家庭のあるべき姿を重ねる
 そのとき 見えた「心の姿」を 「真理」に重なる心を求めて 朝夕祈願

そして 心の基の「真理」を学び
    家庭のあるべき姿を重ねる
 そのとき 見えた「心の姿」を
    「真理」に重なる心を求めて
      朝夕祈願

これをすぐに実践しましょう。心の基の「真理」を学び、家庭のあるべき姿を重ねるとあるのは、まさに仕合せの六つの花びら(※)、家庭、健康、仕事…という基本の真理に重ねて考えるのです。そのためにも、すぐに学び直してほしいのが、教会図書『理知の真理』です。信者心の基勉強会に向けて表された神示の数々を学び直し、六つの花びらの基本、家庭のあるべき姿に近づける努力をすることです。

基本の真理に自分を重ねると、「自分には、これが欠けていた」「だから、うまくいかなかったのだ」と気付くことができます。気付けたなら、「これができなかったから、悩んできたのだと思います。教えに生きられる心を持たせてください」「現実に立ち向かう強い心を与えてください」「不安にのみ込まれない心を持たせてください」と、「真理」に重なる心を求めて、朝夕祈願です。これが、的を射た、神に届く祈願です。

 

次が、三つ目の「悟り」です。

自然と 心の動きは安定し 今なすべきことが見えてくる
 そこに 人は皆 神の手の中「心」守られ 「運命」に重なる人生が歩める

自然と 心の動きは安定し
    今なすべきことが見えてくる
 そこに 人は皆
    神の手の中「心」守られ
      「運命」に重なる人生が
        歩める

的を射た祈願ができると、自然と、心の動きは安定します。意識しなくても、神魂のご守護の中で、徐々に、徐々に、心が明るく、強くなっていきます。ため息をつくようなことがなくなり、毎日を爽やかに生きられます。心が安定してくるからです。

そして、今なすべきことが見えてきます。すなわち、自分自身が修正しなくてはいけないことに気付くのです。これまで見えなかったあるべき姿や修正点が鮮明に見えたなら、祈願しながら心を高めていくことです。自らを改められるから、神の手の中、ますます守られます。自分の分、器に合わせ、時と所と立場をわきまえ、生きていけます。運命に重なる人生へと軌道修正できるのです。

 

そして、最後の一文が「真理」、人生の法則です。

真実「真理」に生きて 奇跡が起きて 救われる人の心が ここにある

真実「真理」に生きて 奇跡が起きて
    救われる人の心が ここにある

真実「真理」に生きるとは、現実に起きていることを、真理に重ねて考えるのです。神の教えに沿って考え、自分自身を修正していくところに、奇跡が起きてきます。神が言われる「奇跡」とは、形の奇跡だけではありません。まず先に、心が明るく、強くなり、どのような現実にものまれず、変化に合わせながら生きていけるようになります。人生には、泣いたり、笑ったり、さまざまなことがあるものです。しかし、何があっても、振り返ったときに、それが全て自分の糧となります。自身の心が変わり、形の奇跡も付いてくるのです。

ですから、真実「真理」に生きられる自分になることです。収入が少ないのなら、少ないなりの生活をし、体調が優れないのなら、よく寝て体を休めます。そのように当たり前の生き方をするのです。ところが、世の中では、そうした道理も考えず、「政策が悪い」「対応が遅い」「これでは困る」と、不平、不満を抱く感覚が蔓延しています。それは、品性の低い考え方です。それでは、希望の光は通りません。

神示、神の教えから、真理を読み取り、自分の生き方に取り入れることです。そうして品性を高めていくことで、希望の光が通る自分となり、必ず救われていくのです。

 

※「六つの花びら」;神が人としての仕合せを六つの花びらに例えてお教えくださった、基本真理の一つ。夫・妻、男女の子供、健康、職業、生活、希望の六つに恵まれることが、人としての仕合せなのです。六つの花びらは、順にかなっていきます。夫婦が仲良く暮らすと、親子の仲も良くなります。そのような家庭を築けると、健康に恵まれ、勤労意欲も枯れません。社会で活躍できるので、生活に困ることもなく、大きな希望を持って人生を歩めます。詳しくは『理知の真理12』9ページで確認しましょう。